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2005
-
『 GLAY 10th Anniversary Year Final in OKINAWA “WHITE ROAD”』沖縄・宜野湾市海浜公園野外劇場にてライブ
2005.03.26
GLAY 10th Anniversary Year Final in OKINAWA "WHITE ROAD"
会場:宜野湾市海浜公園屋外劇場INFORMATION
SET LIST
~SE~
1.BEAUTIFUL DREAMER
2.Freeze My Love
《MC》
3.MERMAID
4.生きてく強さ
5.STAY TUNED
《MC》
6.GLOBAL COMMUNICATION
7.サバイバル
8.グロリアス
《MC》
9.航海
10.HOWEVER
11.Winter, again
12.時の雫
《MC》
13.SOUL LOVE
14.More than Love
15.彼女の“Modern…”
16.誘惑
《MC》
17.つづれ織り~so far and yet so close~
ENCORE1
1.ホワイトロード
《MC》
2.ピーク果てしなく ソウル限りなく
3.SHUTTER SPEEDSのテーマ
4.ACID HEAD
《MC》
5.南東風
ENCORE2
1.RAINREVIEW
3/26 沖縄・宜野湾市海浜公園屋外劇場
10th Anniversary Yearのラストを飾るライブが、沖縄・宜野湾市海浜公園屋外劇場にて行なわれた。12時55分に会場入りしたメンバーは、昼食に沖縄名物“タコライス”を食べた後、ギターを弾いたり、トレーニングをしたりとそれぞれの時間を過ごす。そんな中、ステージへと向かったTERUは「気持ちーー!!」と大きく深呼吸すると、「なんか野音(日比谷野外音楽堂)みたいだねぇ」と言って客席を一回り。その後、サウンドチェック、リハーサルと進行し、約1時間ほどでリハーサルを終えたメンバーは、引き続きスタイリストの坂崎氏によるDJタイムのリハーサルを見学。このスペシャル企画は、インテックス大阪公演2日目の後に行なわれた打ち上げの席でTERUが言った「坂崎さん、沖縄でDJやってよ!」という一言から急遽決定したもので、客席に座ってDJを聴いていたTERUは「野外でこれを聴いたら、みんなテンション上がるよね!!」と満足そうな様子。そして、開場5分前にはTERUの提案により“杯チーム”(※TERU命名による、メンバーの中でも特にお酒好きなTERU&HISASHIと、スタッフの中で1、2を争うほどお酒好きな坂崎氏のこと)で気合い入れをすると、ビール片手にステージへと向かった坂崎氏は、メンバーの期待に応えるべく会場のテンションを上げていく。メンバーはそんな会場の様子がかなり気になるらしく、交代でステージ袖からこっそり見学。そこから楽しそうに盛り上がる会場を見たHISASHIは、「いいなー、俺も会場でビール飲みたいなぁ」と悔しそうに呟いていた。ロックからR&B、さらには『ひとひらの自由』『SHUTTER SPEEDSのテーマ』のリミックスなど、開演までの時間をDJタイムで大いに盛り上げた坂崎氏に代わり、10分押しの18時10分、会場に負けないくらいのハイテンションでステージに登場したメンバー。もちろん、この日のライブが盛り上がったことは言うまでもないのだが、アンコール4曲目の『ACID HEAD』ではちょっとしたハプニングが…。いつも以上にファイヤーボールがあちこちで爆発し、メンバーも前列にいたお客さんもビックリ。すると、TERUは「リュウちゃん、ちょっとおいで」と特殊効果のスタッフをステージに呼び、「今日はツアーファイナル。いつもの1.5倍でした。火、出しすぎ!」と頭を軽くゴツンと一叩き。うつむくスタッフを見て、「しょんぼり、しょんぼり…」とその様子をアテレコするTERUだった。その後、アンコールラストナンバー『南東風』を終えたメンバーは、名残り惜しみながらもステージを去り楽屋へ。会場では『またここであいましょう』のBGMと終演後のアナウンスが流れているにも関わらず、鳴り止まないほどの盛大なアンコールの声が沸き起こり、楽屋で乾杯をしていたメンバーは「このままじゃ帰れないでしょ!!」と再びステージに登場。そして、TERUが「夢は願って突き進んでいけば必ず叶うと思うし、叶わないとしても、頑張ってやれば後悔はしないと思います。俺達もこの曲があったからみんなと出会えたし、頑張ってこれたんだと思います」と話し、急遽ダブルアンコールで『RAIN』を演奏。
この日のライブは、まさに10th Anniversary Year Finalにふさわしく、GLAYの原点の曲で幕を閉じたのだった。EPISODE
◆南東風ダンス”の生みの親、南流石さん&ヨシトさんがスペシャルゲストとして参加。 -
TAKUROのレギュラーラジオ「GLAY RADIO COMMUNICATION DX」(TOKYO FM)最終回
2005.03.30
-
DVD「DOME TOUR 2005"WHITE ROAD" in TOKYO DOME」リリース
2005.06.22
収録曲
DISC1
GLAY DOME TOUR 2005“WHITE ROAD” in TOKYO DOME本編
01. プロローグ ~WHITE ROAD~
02. ホワイトロード
03. Freeze My Love
04. 生きてく強さ
05. STAY TUNED
06. ここではない、どこかへ
07..Winter, again
08. Way of Difference
09. ずっと2人で…
10. BELOVED
11. GLOBAL COMMUNICATION
12. SURVIVAL
13. グロリアス
14. RAIN
15. SOUL LOVE
16. 彼女の“Modern…”
17. 誘惑
18. BEAUTIFUL DREAMER
19. 時の雫
20. つづれ織り ~so far and yet so close~
21. エピローグ ~WHITE ROAD~
DISC2
GLAY DOME TOUR 2005“WHITE ROAD”in TOKYO DOME本編
アンコール+特典映像
01. 毒ロック Session
02. HOWEVER
03. 逢いたい気持ち
04. Cynical
05. ピーク果てしなく ソウル限りなく
06. SHUTTER SPEEDS のテーマ
07. ACID HEAD
08. 南東風
09. ENDING ~THE FRUSTRATED~
特典映像
○ MC ダイジェスト
○ GLAY 10th Anniversary Year Final in OKINAWA WHITE ROAD ダイジェストINFORMATION
2005年2月・3月全国5大都市20万人を動員したGLAY DOME TOURの 2005.3.13 TOKYO DOME公演を完全収録DVD化!!
GLAYデビュー10年の軌跡
Debut Single「RAIN」、「誘惑」「グロリアス」「HOWEVER」「Winter、again」 「BELOVED」など大ヒットシングルで構成されたDebut10周年の軌跡をたどる全26曲収録
豪華写真集44ページ付きスペシャルパッケージ仕様!!
COLDPLAYなどROCKバンドの写真で有名なアメリカの世界的フォトグラファー“ケビン・ウエステンバーグ”が撮り下ろした豪華写真集44P付きスペシャルパッケージ仕様!!
SPECIAL MOVIEとしてMC ダイジェスト、GLAY 10th Anniversary Year Final in OKINAWA WHITE ROADダイジェストを収録
SAMPLE MOVIEREVIEW
昨年より続いた、GLAYのデビュー10周年を記念した様々なプロジェクト。1年以上もの期間を費やした10年を祝うイベントも、今年の2~3月に行われたドーム・ツアーを持って終了。各地で大きな盛り上がりを呈しながら、4人は11年目と言う新たなステーシヘ歩を進め始めている。
そのGLAYは6月22日に、3月13日・東京ドームで行ったコンサートの模様を完全収録したライヴDVD「GLAY DOME TOUR 2005 “WHITE ROAD” in TOKYO DOME」 をリリースすることが決定した。今回は完全収録と銘打っているように、2枚組作品として、当日の模様を余すことなく伝える内容になっている。構成も、DISC.1には本編映像、DISC.2には、アンコールの模様、そしてスペシャル映像として、同ツアーのファイナル会場となった沖縄でのコンサートの様子をダイジェストで収録。さらに、MCのダイジェスト編も登場。このスペシャルな部分が、ファンにとっては非常に気になるところだろう。本作は、44ページに及ぶ豪華写真集が付いたスペシャルパッケージ仕様。しかもこの写真は、U2など数多くの有名アーティストの写真を手がけている世界的なフォトグラファー、ケビン・ウェステンバーグの手によるものというのも、大きなポイントだ。
もちろん収録内容も、10年の歴史を感じさせるメニューだけに(デビュー曲「RAIN」も収録!)かなり貴重な映像集になることは間違いない!
故郷・函館の風景を模したステージーセットの中で10年間の軌跡をたとるヒット・ナンバーの数々を披露した『GLAY DOME TOUR 2005“WHITE ROAD”』。そのファイナル、3月13日・東京ドーム公演がDVDとしてリリースされる10周年企画の最後を飾る本作は2枚組で、DISC1にはオープニンク映像から、エピローグとしてメンバーが去った後、ストリングスによってプレイされた「ホワイトロード」までの本編を完全収録。DISC2にはアンコールとSPECIAL MOVIEが収められている。さらにアメリカの世界的フォトグラファー、ケビン・ウェステンハーグが撮り下ろした豪華写真集44ページ付きというスペシャル・パッケーシだ。
完成したサンプル・ビテオをたった今、試写し終わったところなのだが、約3時間にわたるその内容は、ライブの見ところが余すところなく収録されていて非常に濃厚。それでいて、この長尺を一気に見せてくれる絶妙なテンポ感を持つ。東京ドームのレポートでも、今回のライブ(特に中盤のスクリーン映像や照明なとの演出が控えめだったパート)は、“大切な曲たちを純粋に届けたい”という思い.か強いのではないだろうか…という趣旨のことを書いたが、このビデオも過剰なギミックなどは施されておらす、全体的にシンプルな作りだ。料理に例えると、素材の味を生かした調理法。30台ものカメラで収録した豊富な素材を便って、楽曲やメンバーのパフォーマンス、ライブの魅力を最大限に伝えるアングルやテンポ感で編集されている。
ディレクションを手がけたのは翁長裕氏。GLAYの映像監督としてはメンバーに最も近い存在の方で、プロモーション・ビテオ(PV)でいうと「SOUL LOVE」や「Blue Jean」などを担当した、彼らのナチュラルなキャラクターを引き出すのにたけた監督だ。
そんな濃密な関係性ならではのツボを得た映像演出、ステージ上でのメンバーの表情やメンバー同士の絡み、美しい巨大なセットが反転するシーン、照明や映像の妙、ストリンクスとの壮大なコラボレーション、観客の上を滑るバード・カメラがとらえた5万人の一体感、センター・ステージでのあったかい演奏、そしてみんなの笑顔…“見たい画”が気持ちいいタイミングで次々と登場する。また、客席からはなかなか観ることのできないアングルも見どころのひとつだろう。個人的にグッときたのはTERUのバック・ショットからの映像。“背中にはその人の人生が集約されている”とは以前、某映像作家が話してくれた言葉だが、彼の背中越しのショットはこの10年間が充実したものだったことを物語る、すてきな味を出していた。
SPECIAL MOVIEには「MCダイジェスト」、さらには3月26日に沖縄・宜野湾市海浜公園野外劇場で行われた『GLAY 10th Anniversary Year Final in OKINAWA“WHITE ROAD”』が収録される。沖縄でのライブはドーム・ツアーとは趣を変え、セットもほとんどないシンプルなステージで行われた。ライブを実際に観た知人の話によると、メンバーもリラックス・ムードで、特に「南東風」は独特の雰囲気があったとのこと。もともとこの曲はTAKUROの沖縄への思いをつつったナンバー。ライブではあのダンスを振り付けた南流石さんも登場し、会場は大ダンス大会になつたそうだ。この特典映像は試写できていないのだか、そんな沖縄ならではのシーンが満截のはず。北の地で生まれ育った彼らか、遠く南の島で10周年のファイナル・ステージを飾ったということも興味深い。
最後に…ライブ映像のエンディングは、会場の鳴りやまない声援を受けなからバック・ステージを楽屋に戻るメンバーの姿が映し出されているのたか、最後の最後にスペシャルな“オチ”があるので見逃さないように!MEMBER'S COMMENT
──実際、DVDになった東京ドームの映像を観て、どんなところに自分なりの思い入れができますかね?
TERU▼客席の笑顔を映像でも確かめたら「こんな笑顔を引き出すことができるライブをやってこれたんだな」と思い、10年経って築き上げたものが、あったかい雰囲気だったり、人の笑顔を誘うライブだったり、決して間違ってなかったなと思いましたよね。いわゆるロックっぽい、もっとカッコ良いライブをやる機会もあったし、ひょっとしたら、別に笑顔なんていらない、カッコ良ければそれで良いという方向に行くこともできたかもしれない。でも、自分達が求めたものは、ああいう愛のある場所を求めたことに、俺は誇りを持ちたい。何か、そういうことも映像を観て感じましたね。もちろん、スケールの大きさをライブで見せるってことは、メンバーもスタッフも一丸となって努力してきたけど、それプラス、笑顔があるってことがやってきて良かったなと。
──TAKUROさん自身、東京ドームのライブDVD映像を観て、10年の実感めいたものはありましたか?
TAKURO▼実感はあります。メンバーみんなの表情からも“10年を締めくくっている”っていう決意が見えるもの。ドーム公演のラスト、ライブの途中で「これで終わっても悔いないな」って思ってた。それくらい、みんなすっきりしてたと思う。自分達がやってきたことに誇りを持っているってこともあるし。TERUが最後に“次の10年”の約束をしたわけだから、そこに救われたってこともあった。緊張感が途切れなかった。だから、あそこでTERUが約束をしなかったら、「解散しますか?」って誰かが言ったら、すんなり「うん」と言っていたかも。でも、それはなかった。
──ドームツアーのDVD映像を観ての感想は?
JIRO▼オープニング映像は、さすがに想い出深く作ったけど、本編に入ると、メンバーみんな楽しそうに演奏してるし、「10年経ったのかー」って顔はしてませんよね。過去の楽曲、例えば『RAIN』なんかも、2005年の現在形GLAYが演奏する『RAIN』になってたと思う。だから、感慨深いとか、あまりそういうふうには思いませんでした(笑)。EPISODE
6月12日に、東京(ZEPP TOKYO)、大阪(ZEPP OSAKA)、名古屋(東建ホール)にて試写会を実施。 -
TERU、ほっとけないキャンペーンに参加
2005.07.06
INFORMATION
このキャンペーンでは「お金ではなく、あなたの声をください。その声をあらわすホワイトバンドを身につけてください。」という共通テーマに基づき、貧困を無くすべく活動。
プロジェクトに賛同するミュージシャンによるライブイベント「White Band FES.(ホワイトバンドフェス)」が、2005年12月、さいたまスーパーアリーナで行なわれた。
12月3日
GLAY/MISIA/宮沢和史/AI/NITRO MICROPHONE UNDERGROUND/MOOMIN/PUSHIM
12月4日
GLAY/MISIA/宮沢和史/DEPAPEPE/orange pekoe/Skoop On Somebody -
THE PREDATORSのミニアルバム「Hunting!!!!」リリース
2005.07.06
three mauntain records TMRD-0001
収録曲
1.爆音ドロップ
2.Recall Me
3.Dizzy Life
4.Sleepy Dragon
5.ムスタング・ヒッピー
6.Lizard Man
7.Last HuntingREVIEW
the pillowsは山中さわおを筆頭に2本のギターとドラムスのバンドである。しかし、それではライブができないゆえ、現在はサポートでベースが入っている。この編成よりもさらにシンプルにしたのが今回結成されたTHE PREDATORSである。ロック・バンドとしては最小構成のスリーピース。東京ドーム公演のあと、大阪~沖縄ライブを行い、GLAYはオフに入った。そしてJIROはTHE PREDATORSとしてリハーサル・スタジオに入ったのだった。
僕がJIROと話している中で普通に持ち得たthe pillowsの音楽的特徴は「シンプルなのにメロディアス」ということだ。言い換えれば、シンプルな構造だからこそ際立つメロディを作曲者である山中さわおは知っている、ということにもなる。曲を書く人と歌う人が同一人物であるthe pillowsは、その一点だけでも、GLAYとは違う。GLAYのほとんどの曲の作者は、言うまでもなくTAKUROである。TAKUROは弾き語り的ラフなデモ・テープをバンドに持っていき、TERUが歌うことによって初めてその輪郭がはっきりする。
それに対し、the pillowsは、作曲者も歌い手も山中であるから、彼の中でかなり明確に楽曲の輪郭を作ることができるはずである。事実、山中がリハーサル・スタジオに持ってきたデモ・テーブはかなりの完成度であったという。そこで試されるのは、プレイヤー一人ひとりのカ量と質感である。
THE PREDATORSの1stミニ・アルバム『Hunting!!!!』を聴いた。JIROは1曲ごとに“スピード感を作り出しベースで歌っている”と思った。GLAYでは歌心を知りながらていねいなバッキングが耳に残るベースをプレイしているJIROであるが、THE PREDATORSでは、楽曲のスピード感を自らすすんで作り出し、グルーヴの波に乗りながら、フレージングや(フレット上の)ポジションを吟味して出した音で、歌メロに積極的に加担し、結果、ベースで歌っているような感覚を僕に与えてくれる。
そこにはナカヤマの硬質なエイトビート・ドラミングも影響大である。GLAYは、16ビート系のノリをエイトに落とし込むことが多いゆえ、彼らのエイトビートは柔らかい質感を持っているが、THE PREDATORSのエイトは硬質感=ゴリゴリ感が強いのだ。JIROが「早くライブをやりたい」と言っていたのもうなづける音である。一方で「Hunting!!!!」に収録された「Dizzy Life」は、JIRO作曲だが、この曲などでは、“GLAYのJIRO”がよくわかる。コード進行に乗るメロディの行き方が、GLAYの中のJIRO楽曲に近い。おそらくこうしたメロディの行き方が、JIROは好きなのだと思う。
THE PREDATORSはメンバーにも、それぞれのバンドのファンにとっても激発となるはずだ。
What's In!?MEMBER'S COMMENT
◆JIROによるメンバー紹介(「キャラメルボックスより」)
ザ・ブレデターズare
山中さわお(vocal&Guitar)the plllows
名盤「RUNNERS HIGH」をきっかけにファンとなり、すぐに飲み友達になりました。初対面から音楽話が盛り上がり、その後自然に「-緒にセッションしたいね~」と、2001年にはお互い大好きな“ニルヴァーナ”のカバー・バンドとしてライブをしました。今回のバンドのリーダー的存在。
ナカヤマシンペイ(Drums)STRAIGHTENER
先日ライブを初めて観たんですが客席もステージも盛り上がりっぱなしの1時間半で、とにかく圧倒されました。ドラムがブッ壊れるぐらい豪快なシンペイくんの気持ちのいい叩きっぷりとパフォーマンスも最高でした。数回のセッションでボクとの息もすでにびったりで、一緒にライフするのが楽しみです。
ジロウ(Bass)GLAY
ボクは今回ブレデターズでベースを弾く以外に、作曲も担当してます。
アルバム収録6曲のうち、さわおさんと3曲ずつ、最近のGLAYではなかなか演奏されることがないタイプの3コード・パンクをベースに作りました。GLAY以外の演奏でボクの曲が完成されバワーアップしてゆくことがなにより新鮮です。
同じくキャラメルボックスよりJIROと山中さわおさんによる全曲解説
「爆音ドロッブ」(作詞/作曲山中さわお)
ジロウ君とバンドを「いつかやりたいね~」から具体的に「来年やろう!」と決まった夜に即効作った曲。プレデターズのキーワードは“ポップなニルヴァナ”だったので意識したつもりが……どうだろう??とにかく気に入ってるよ。(さわお)
「Recall me」(作詞/作曲山中さわお)
ニルヴァナといえばこういうことだろ?と、4つのコードを延々と繰り返し歌メロがどんどん変化する曲。とことん狙った!(さわお)
「DlzzyLlfe」(作詞山中さわお/作曲JIRO)
「とことんポップなナンバーを作りたい!」という意図で作曲しました。ボクの曲の中でもいちばん洋楽っぽい仕上がりで、さわおさんも最初から「良い曲だ」とほめてくれたことが何より嬉しかった(ジロウ)
「Sleepy Dragon」(作詞山中さわお/作曲JIRO)
ドーム・ツアー中に楽屋で作った曲。カート・コバーンがシャウトしてるような爆発力がある曲をイメージして作りました。バンド・アレンジをしたことによりさらにパワー・アップして、想像以上にカッコよくなりました(ジロウ)
「ムスタングヒッピー」(作詞/作曲山中さわお)
これまたニルヴァナをかなり意識して作った曲。歌詞も良いのが書けて「ピロウズでやるべきか!?」と一瞬迷った(笑)。でも完成したらまさにプレデタースの音で、もしピロウズでやっても違うゴールだっただろう。問抜けなギター・ソロでニヤッっとしてくれ(笑)(さわお)
「Lizard man」(作詞山中さわお/作曲JIRO)
作ったときは「GLAYっぽいかな~」なんて思ってましたが、プレイヤーが変わることによりやっぱりプレデターズのカラーになりました。シンペイくんの8ビートが気持ちよくて、野外でのライブを想像してしまう曲です(ジロウ)
「Last Hunting」(作曲山中さわお)
初めは6曲入りの予定で、リズム録りが終了して「さぁ片付けようか」ってタイミングで「ちよっと待ったぁぁ~!」と、急濾ふざけてアドリブでインストをセッションしてみた(笑)。リハなしの―発算り。そんな誕生!バンドっぽい~!(さわお)
HAPPY SWING VOL.37 JIROインタビューより
──では、北海道から戻ってきて、THE PREDATORS用の素材を完成させていったんですか?
J▼すでにドームツアー中にもリハーサルはやってて。東京ドームが終わった後だったかな。その時は俺と(山中)さわおさんが曲を持ち寄って、6曲あったかな。ナカヤマシンペイくんも一緒にリハーサルに入って、割と原型からアレンジを加えずにCD音源の形になった。3人のスケジュールが合わなくて、「次にスタジオに入れるのは1ヶ月後だね」なんて言いつつ(苦笑)。「それまでに、この部分のアレンジを個人的に考えてこよう」と。そういうパターンを数回繰り返して、レコーディングに突入しましたね。1回目のデモテープ作り、その時のメンバーみんなの気迫がすごかった。細かいアレンジは置いといて、勢いとテンションは、そのままがいいと思った。
──実際に、さわおさんとスタジオに入ってみて、直に感じる何かはありましたか? 今までは、the pillowsのライブを観る、楽曲を聴くという受け手の側だったわけですが。
J▼そうですね。作詞・作曲・歌を1人でやっている人だから、さわおさんが最初に持ってきた段階から、かなり構築されてる印象を受けた。GLAYの場合は、「TERUに歌ってもらわないと分からない」とTAKUROくんが思ってるので、TERUが歌ってみてから発展していく。成功もあれば失敗もある(笑)。だけど、さわおさんは自分で歌うし曲も作るから、曲を聴かせてもらった段階でかなり完成してる。なので、そのままでいいのか、少し変えてスパイス的な要素を入れた方がいいのかっていうのは、最初は少し戸惑った。でも、やり取りをしているうちに「こんなふうに弾けばいいのかな」って分かってきたんで、そこからはやりやすかった。
──JIROさん自身がTHE PREDATORSに期待していたことって何でしょうか。
J▼うーん、やっぱり今回作った音かな。ああいう音を作りたかった。GLAYの場合は…これは良い部分でもあるんだけど、シンプルなことがあまり面白くなく思える傾向にあった。俺自身、例えば「ここ、もっとシンプルでもいいんじゃないかなー」と思っても「いやいや、それじゃライブで面白くないしな」とか考えてしまい。それはそれで受け止めていたんだけど、もっと別のパッション的なモノっていうか、THE PREDATORSではその辺が出せるだろうと。
──やはり、スリーピースバンドならではの勢いみたいなものは感じられましたか?
J▼そうですね。今まで、GLAYだと“キーボードなし”でやる時が、曲を最もシンプルな構造にする時なんだけど、スリーピースだとさらにシンプルになるから、そういったところにもチャレンジしたかった。「シンプルなことってカッコ良いんだよ」って。それは、GLAYに対してってことじゃなくてね。俺自身もシンプルなことがカッコ良いんだと確認したかった。自分でも胸を張っていたいから。
──基本的にレコーディングは一発録りだったんですか?
J▼ドラムとベースは、基本、一発録りで、あとはダビングしたり、差し替えたりしました。無理すれば、1日で録れたくらい(笑)。余裕をもって2日で録った。
──勢いやパッションを大事にする楽曲の場合、本番のレコーディングよりも、その前段階、つまりリハーサルやアイディア出しの段階が大事ですからね。
J▼そう。今回、俺は単純にベースラインというよりも楽曲の展開に関して、例えばGの音を高く弾くのか低く弾くのか、そういったところでも曲の表情に違いが出るし、曲のイメージを拡げるために、白タマ(休符)をどこで取るかに気を遣ったり、そういうことをしてましたね。GLAYでは、TERUの歌メロを引き立てるためのベースプレイというのができ上がってるけど、スリーピースだとそれぞれの楽器の音がよりクリアになるので、GLAYとは違うアプローチが必要だった。そこだけは意識しました。休符は、要するに“弾かない”ってことだけど、弾かないことによって、グルーヴの転がり方が変わってくる。エイトビートである、究極の形を自分なりにやってみた。GLAYでこの10年間経験してきた、俺の8ビートに対する感じ方や考え方も、他のバンドに行っても“良い経験になっていたんだな”って分かった。ドラマーが変わっても、8ビートに対する俺の落とし所を、瞬時に探ることができた。で、再確認したことは「ベースって地味な楽器だな」ってこと(笑)。世間一般の人にとっては分かりづらいんだろなーって。けれど、そこで俺はどうあるべきか?って、今後GLAYにおいても出していきたいなって思いましたね。そこに一役買いたいな、と。今まではGLAYという輪の中にいて、自分のポジションがだいたいでき上がっていたんで。見た目もそうだし、スタジオワークにおいても。THE PREDATORSをやることによって視野を拡げて、それをGLAYに持っていけたらいい。
──今さらギターを弾こうとは、思わないかもしれないけど(笑)。
J▼(笑)。GLAYのベースであるJIRO、そこがなければ、俺なんか途端に終わってしまう。ファンクラブの人達は「JIROがソロでバンドをやった」という字面で不安に思うのかもしれないけど、GLAYの功績は大きい。だから、俺がそれを捨てるわけもなく。逆にGLAYの功績にしがみつきたくないから、GLAYを離れて自分の存在意義をもっと出して、それをGLAYに還元したい。だから、結構冷静ですね。THE PREDATORSをやって「わーい!」ってなってるわけじゃない。少なくともGLAYのメンバーは、俺がやることにドキドキしてくれているんで、ファンのみんなもメンバーと同じ気持ちでいてくれたらなと。TAKUROくんに言わせると“GLAYはいろんな想いの詰まった船”みたいなものだから、個人の感情で舵を動かすわけにはいかないところもある。
──だからって、欲求不満になるわけでもなく?
J▼うん。俺も何か不満があってソロをやるというわけではなくて、好きなアーティストとコラボレーションしたいという自然な欲求というか流れなので。
──JIROさんはthe pillowsのことをずっと好きでしたからね。
J▼そう。あのシンプルな曲の構造で、しかもメロディアスっていうのは、ずっとすごいと思ってきたし。EPISODE
What's IN?誌「キャラメルボックス」で、JIROが参加するバンド「THE PREDATORS」の結成を発表
「ミュージシャン仲間の中でも特に親しくしてもらっている山中さわおさんと、念願だったバンドを結成しました。ドラムにナカヤマシンペイくんを迎え、セッションするたびに、3人で「ヤバイ!早くライブしたい!」とすでに意気揚々なんです。
じつはレコーディングに入っていて、7月6日にはインディーズからミニ・アルバムをリリースし、夏にはライブもやりたいと思っています。」 -
bay-fmレギュラー番組「TERU ME NIGHT GLAY」10周年記念「2005 bayfm Summer Campaign Opening Party TERU ME NIGHT GLAY 10th ANNIVERSARY SPECIAL ~Summer of 05~」公開録音
2005.07.18
TERUレギュラー番組の公開録音“TERU ME NIGHT GLAY 10th ANNIVERSARY SPECIAL Summer of 05”を千葉ポートパーク円形広場野外ステージで開催(リスナー10000人が参加)。INFORMATION
募集告知は以下
2005 bayfm Summer Campaign openlng Party
TERU ME NIGHT
GLAY 10th ANNIVERSARY
SPECIAL~Summer of 05~
TERU ME NIGHT GLAY史上最大の公開録音決定!
1995年、夏。TERU ME NIGHT GLAYの前身である番組を立ち上げる際に、TERUと番組スタッフが交わした約束がありました。その約束は…・・・「今は小さな番組だけど、い
つの日か大きなことにチャレンジできる番組に育てたいね」
-あの夏から10年。長い間間、番組を支えてくれたリスナーヘの感謝の気持ちを届けるために、TERUがあの夏の約束を実現させます。この夏、テルミーリスナーを招待し、最高のSUMMER DAYをプレゼント!イベント当日は、たった1日限りのバンド結成されます。メイン・ボーカルはTERU、そして1万人のテルミーリスナーかバンド・メンバーとなり 、 これまでにない規模のスーパー・セッションを実現します。1万人が持参した思い思いの打楽器でリズムを刻み、1万人のコーラスが響きます。スーパー・バンドが、奏でるのは……GLAYの「I'm in Love」!REVIEW
TERU ME NIGHT GLAY公開生放送
梅雨明け宣言が出た7月18日の関東地方。
TERU ME NIGHT GLAY史上最大の公開録音の会場となる千葉ポートパークも大快晴。
今日は公開録音以外にも催し物が盛りだくさん。
そのすべてを感じたい、とTERUもオープンと同時に会場入り。
開場と同時にステージのビジョンを利用してリクエストVJタイム。
会場の皆さんのリクエストに応じて、GLAYのPVが流されます。もちろんGLAYxEXILE「SCREAM」も。
「SCREAM」限定盤に収録されているメイキング映像の一部も公開されました。
会場内に設営されている屋台は軒並み大行列。中でも人気は、夏の代名詞=カキ氷と、(連想ゲーム風に)夏→バーベキュー→ジンギスカン。ちなみにグッズは午前中でソールドアウトでした。
楽屋にはバッキーさん、山寺さん、きゃんひとみさんとbayfmのDJチームが勢ぞろい。普段このように一同に会いすることがないとのことで、さながら同窓会か修学旅行かと思えるくらいの盛り上がりを見せていました。TERU自らスタミナドリンクお菓子の差し入れすると、「TERUさん、やさしいー」の声が。
そして、開会宣言をする新婚カップルをDJチーム全員が「おめでとう」と冷やかし始めると、TERUが「いじめないで」とかばう一幕も。
1時から最終打ち合わせ、なのですが、なぜか爆笑の絶えないのはTERU,きゃんさん、山寺さんと役者が揃っているからでしょうか。
午後3時、TERUがステージに登場。スタッフと着てくれた皆さんにありがとうと感謝をささげます。そしてTERU MEの10年を振り返るという内容でまずはオフレコのトークからスタート。落ちのない話題に客席もやや戸惑い気味。「今日はぬるーくいきましょう」とTERU。暖かく見守るTERU ME娘。
続いてbayfmの生放送に参加。
そして公開録音スタート。気になる入場者数は、招待状の半券を手作業で1枚1枚数えるということで発表は後半に持ち越し。ナオミ先生を迎えての『COOL ENGLISH』、山寺さんと井川さんを迎えてのアンケート紹介コーナー(生放送で言う逆電でしょうか)など番組のコーナーのあと、TERUは4時にいったんステージを降ります。
4時40分、TERUがD.I.E.さんを伴ってステージに登場。お待ちかねのスペシャルライブはリズムボックス風のビートにギターとキーボードのセッションでスタート。
そのまま1曲目に流れます。今日の1曲目は公約どおり“Little Lovebirds”。野外で歌いたいというとうとうTERUの願いがかないました。2曲目は曲紹介なしで、Red Hot Chili Peppers“Scar Tissue”へと続きます。
D.I.E.さんとのトークを交えて3曲目Radiohead“Creep”、そして4曲目は今井美樹“PRIDE”。
ギターからウクレレに持ち替えたTERU、「LIVE8に行って、その姿勢ににすごく感動したDef Tecの曲をやりたいと思います。そうそう、この曲でウェイブやりたいな。」という言葉で、Def Tec“Pacific Island Music”がスタート。
「ウェイブは思い思いでいいからね。みんな適当に」というのが、今日のTERU流。
続く6曲目はBUMP OF CHICKEN“オンリーロンリーグローリー”。
「今日は自分が今まで影響を受けた曲をメインにやっています。次にやるのもそんな曲のひとつです。みんなもよく知ってる曲だと思うので、空に届くように一緒に歌ってください。」というMCでスタートしたのはhideの“HURRY GO ROUND”.
D.I.E.さんのキーボードだけをバックに歌われた“ずっと2人で…”の後、いよいよ1万人のスーパーバンドの出番。
楽屋からDJのみなさんを呼び込むTERU。そして、取材に来ていためざましテレビのカメラマンさんも。1万人 αによる“I’m in Love”がスタート。そして“I’m in Love”の間奏ではハプニングが。このイベントに遊びに来ていたJIROをTERUがステージ上に呼び込んだのだ。すぐに引っ込んでしまったJIROだが、D.I.E.さんが無理やり引っ張り出し、1万人のスーパーバンドにさらに一人加わることとなりました。
ライブのエンディングに、今日の正確な入場者数を発表するTERU。その数は1万50人。1万人を越えたのでギネスに申請決定です。
ライブが終了し楽屋に戻るTERU。まずはD.I.E.さんと乾杯。DJの皆さんから「公開録音でこれだけの規模が出来るのはすごい」「感動しました。」と賛辞の声がひとしきり。「またやりたいですね」とTERU。そして乾杯。
真夏のイベント Summer of 05 は大成功のうちに幕を閉じました。
SET LIST
Opening Session
Little Lovebirds/GLAY
Scar Tissue/Red Hot Chili Peppers
MC
Creep/Radiohead
PRIDE/今井美樹
MC
Pacific Island Music/Def Tec
オンリーロンリーグローリー/BUMP OF CHICKEN
MC
HURRY GO ROUND/hide
ずっと2人で…/GLAY
MC
I’m In Love
(HSMS REPORTより)MEMBER'S COMMENT
【開始前bayFMの番組表に掲載されたTERUのインタビュー】
TERU'S ANSWER
Q1.「TERU ME NIGHT GLAY」にキャッチフレーズをつけるとしたら?
「ようこそTERU MEへ。」
実家が函館のそばなので、近所に「ようこそ函館へ。」という看板があるんです。その看板を見ると「帰って来た-!」って気になるので、「TERU ME・・・」を聴くたびに故郷に帰って来たような、そんな安らぎのある時間を過ごして頂きたいという気持ちを込めました。
Q2.番組を10年やってきて、1番笑ったことは?
メンバー全員が遊びに来た時、電波に乗っていることをすっかり忘れて、普通に雑談していたこと。こういう時のGLAYって冗談言うわ嘘言うわで、タチの悪い集団に成り下がつているけれど、番組的には面白かつたので編集するか否かはスタッフの判断に任せた記憶があります。(ずるい?)
Q3.番組を10年やってきて、1岳驚いたことは?
海外にも「TERU ME・・・」リスナーがたくさんいたこと。スタッフのみんなもその事実を知り、嬉しさのあまり普段作ったことのない質料を作っていたのにも驚きました。嬉しい反面、毎回このテンションで臨んで欲しいものだ!とも思いました。
Q4.番組を10年やってさて、一番ガッツポーズをしたことは?
やっぱり「TERU ME・・・」復活!
Q5.番組を10年やってきて、一番ホロッときたことは?
「TERU ME…」最終章。結局すぐに復活することになりましたが、当時はすごく寂しかったですね。
Q6.10年間ともに歩んできたスタッフにダメ出しなど愛情溢れるメッセージをお願いします。
非の打ちどころのない想像力豊かで知性|こ溢れた、まさに日本の宝…そう、人間国宝的な優秀なスタッフに恵まれて本当に感謝してます。なので、ダメ出しなんて滅相もございません。でも強いてあげるなら、テルミーに対しての愛情を感じない時があるってことぐらいでしょうか。誰とは言いませんが…。
冗談はさておき、TERU ME開始以来共に歩んで来たスタッフなので、つらいことも楽しいことも一緒に分かちきうことができたと思っていますが、これだけ頑張って来たスタッフや俺が自腹きって新年会とか忘年会って…ねえ?それに、まだ2度しかやってないし。10年間で2度って・・・お-い!ふんぱつして、いきがって6万円のワインをみんなでチビチビ飲んだ5年前が懐かしい。夏のイベントの打ち上げ、楽しみにしてま-す! -
THE PREDATORSのワンマンライブ(横浜ブリッツ)開催
2005.07.19
会場:横浜BLITZREVIEW
THE PREDATORSフリーライブ“First Hunting!!!!”
THE PREDATORSのフリーライブ“First Hunting!!!!”が7月19日、横浜BLITZにて開催された。
シークレットライブに出演したとはいえ、THE PREDATORS単独としては今日が最初のライブとなる。
予定より10分遅れて18:10に開場、19:10に客席の照明が落ちる。
そしてアルバムレコーディングのメイキングビデオ続いてこのライブのために制作されたオープニング・ムービーがスタート。
メイキングはJIRO自らが編集したものだ。
19:25 THE PREDATORS登場。1曲目『Last Huting』から、ボルテージ全開!
関係者席となった2階席には各バンドのメンバーの姿も。
1st ALBUM『Hunting!!!』全曲に、ニルヴァーナのカバー2曲を含む全9曲のライブは20:00終了。
会場に集まった幸運な1347人はライブの余韻に浸りつつ、エンディングに流れた『爆音ドロップ』のPVにあわせて大合唱となった。EPISODE
このライブの模様の一部は8月7日のSPACE SHOWER TV「THE PREDATORS~Another Hunting !!!!」にて紹介された。 -
GLAY×EXILEとして、EXILEとのコラボレーションシングル『SCREAM』発売
2005.07.20
初回盤/通常版
収録曲
CD: SCREAM (ORIGINAL ver.)
DVD: SCREAM(PV ver.) PV
※レコーディング風景、PVメイキング映像
5万枚限定プレミアムフォトジャケット盤も制作された。(内容同じ)INFORMATION
◆ タイアップ情報
TBSテレビ50周年記念番組『DOORS』テーマソングREVIEW
現在の音楽シーンにおいて共に絶大な人気を誇るGLAYとEXILEが合体し、GLAY x EXILEとしてシングル『SCREAM』をリリースする。今回のプロジェクトに関してそれぞれのリーダーからコメントが届いたので紹介しよう。
「EXILEとGLAYが本気で一つのものをつくりあげたらどうなるのだろう?日本の音楽業界もファンも、一般の人た
ちも、とにかくびっくりするだろうな、という強い気持ちが形になったプロジェクトです。鳥肌立ちますよ。みんながびっくりしなかったらちょっとキツイですけど(笑)」(HIRO)
「ジャンルを飛び越えて、今、守らなければならない物を『SCREAM』という曲にしました」
(TAKURO)
ちなみに、今回リリースの『SCREAM』はCD+DVDという形態でリリースされ、CDには『SCREAM』1曲のみ、DVDには間奏部分の尺がオリジナルの2倍の長さになった『SCREAM』のPVとレコーディングでのメイキングが収録さ
れているとのこと。
TERU、SHUN、ATSUSHIが歌い、TAKURO、HISASHI、JIROが演奏。そしてHIRO、MAKIDAI、MATSU、USAがパフォーマンスする光景…。夢は膨らむばかり。
(CDでーた)
方やロック・シーンの先頭に立ち、日本のみならずアジアの音楽シーンをリードし続けている存在。方やダンス・ミュージッ
クという枠を凌駕し、究極のエンターテイメン卜を音楽という手法を通じ表現している存在。しかもそれぞれが、日本の音楽シーンヘ、つねに強烈な刺激を与え続けてきた…。
このサプライズ的なビッグ・ニュースを耳にしている方も、すでに多いことだろう。
そう、GLAYとEXILEが、1回限りの貴重な“コラボレート”を実施。「GLAY X EXILE」名義で、7月20目に、超刺激的なシングル「SCREAM」を発売する。
重厚かつ地を這う、まるで映画の冒頭のようなジワジワ盛り上がってゆくイントロから幕を開ける、この「SCREAM」。
かなりクールでスリリングなムードを満載したこの楽曲は、ヘヴィなロック・テイストを抱きながらも、スクラッチ音などのHIP HOPな要素も内包している面に、それぞれの得意分野を活かしたスタイルが見えてくる。さしずめ言葉にするならミクスチャー系ヒップロックと言うところか。
そんなヤバいカッコよさを満載したこの楽曲の中でも、やはり一番の聞きどころとなるのか、ヴォーカリスト3人が軽快にからみ合ってゆく面だ。SHUNとTAKUROが綴った歌詞は、混沌とした世の中へ向け、前向きに生きていくための、様々なメッセージか投げかけられている。
今回の作品は、CDとDVDをセットにした2枚組作品として発売(3 Styleで登場)。とくにダンスを見せ場としているEXILEは、映像を通したパフォーマンスも、絶対に伝えていきたいからこそという想いもあるのだろう。しかもDVDヘ収録された「SCREAM」のPVヴァージョンは、間奏部分がオリジナルの2倍尺になっているだけに、お互いの魅力をより深く味わえる内容になっている。中でも、30万枚限定盤に関しては、メイキング・シーンも収録。ファンにとって見逃せない場面か、多々登場してくることだろう。
この作品の発売に連動し、彼らは7月29日に、ミュージックーステーションにGLAY x EXILEとして登場する。現状で
は唯一コラボレーションのステージを見せる場になっているだけに、絶対ブラウン管からは目が放せない!MEMBER'S COMMENT
HAPPY SWING VOL.37 メンバーインタビューページより
──で、GLAYは新しくEXILEとコラボをしたわけですけど、ボーカルの部分では単純に3人いるわけで。そこで、どういう対処をしたのかに、とても興味があるんですけど。
TERU▼すごい大変だった。自分の声質だったり、自分のテンションの持っていき方は理解してるつもりなんですけど、他のボーカル、SHUNくんとATSUSHIくんのピークはどこなのか?っていうのを探りながら。2人はソロ活動もしてるのですごく忙しい中、一緒にコラボをやっていく上で、どうコラボの良さを促していくかを探していきましたよね。神経を過敏にしながら。
──音楽の先輩として?
TERU▼先輩としてフォローするんじゃなくて、どんなふうに良いバランスを保っていけるかというところですね。2人は音楽の先輩として俺のことを慕ってくれたんですけど、それだけじゃなくて、もっと気楽に意見を言えるような環境を作ったりとかしました。なので、今までのGLAYのレコーディングスタイルにはない現場でしたね。TAKUROは歌詞をSHUNくんに渡して、自分の感性で替えてもらっても全然構わないということを伝えてたし。バランス良く年上っぷりを発揮できたんじゃないかなと。EXILEにもHIROさんっていう、俺達にとっての大先輩もいるし。その辺、お互いの持ち味を上手く活かしつつ、ボーカリスト3人の中で指揮をとるのは俺であった。でもそれは“たくさん歌ってる”とか、そういうことじゃない。上手い下手ってことでもなく。やっぱり経験ですかね、10年間の。
──バランスを見抜くというかバランスをとるってことも、一朝一夕にはできないことですよ。
TERU▼3人のボーカリストを均等に出すってことはやっぱり難しいこと。ホントにこの曲が何を求めているのか?を一番最初に察知して、その方向に連れていくかが大事ですね。だから、極力メインのボーカルはSHUNくんに歌ってもらい、ATSUSHIくんには今回はサポート役として徹してほしいと。直接言葉で言うわけではなく、歌っていく作業を通して、伝わったと思う。やっぱりツートップで歌ってきたEXILEだから、どちらかが強い打ち出しをするってういうのはなかなか難しいこと。まあ、それでも2人だったら結果的に両方を立てることは不可能ではないんだけど、そこに俺が入ると、2人も俺にいろいろ気を遣ってくれるし、その辺のバランスで最後にはしっかり首を縦に振れるものができたと思うし、そういうものにしたかった。あの2人が喜んでくれるものにもしたかったし。俺のボーカルは控えめで「ほとんど聞こえなくてもいいから(笑)」ぐらいな感じで。そしたら、2人から「ここはこういう形でTERUさんにボーカルをとってもらいましょう」ということになった。目標としては、GLAYとEXILEが仕事抜きでゴハンを食べている時のようなあの雰囲気を、レコーディングに持っていけないかなと思ってました。ホントに良い雰囲気なんですよ。お互いが尊敬し合っているし。HIROさんにも協力してもらって、レコーディングにはダンサーの人達はほとんど参加しなくてもいいんだけど、でも何かみんながいることで雰囲気が変わってくるじゃないですか。それで、現場が良くなってくれたりとか。こういうプロジェクトもそうそうあるわけじゃないから、レコーディングの楽しさを味わおうよって感じで、みんなが向かってくれた。自分達のレコーディングでは見たこともないような光景も随分見れたし。俺達が演奏して歌っている後ろで、ダンサーチームが踊ったりって光景は今までないし(笑)。ダンスパートを作るってことを目標にしたサウンド作りも、GLAYでは考えられない。「この部分でこんなダンスが入るから、こういうフックを入れてほしい」とかね。ダンサーチームとバンドチームが話し合いながら作っていきましたね。スゴイ新鮮でしたよ。
──バンドだったら、ここで8小節のギターソロが入るってパートにダンスが入ることもあるだろうし。
TERU▼そうですね。ドラムの永井さんにも勉強になったんじゃないですかね。リズムのパターンがGLAYとはまるっきり違うし。お互いに全く畑の違うチームじゃないですか。片や、EXILEはドラムもいなければギターもいない、基本は歌と踊りですよね。GLAYは音のバランスとテンションで勝負する。その2つが一緒になった時のうねりがスゴかったですね。
──やり方の違いが随所にあったわけですね。
TERU▼はい。聴かせたり見せたりするものは違っても、表現して打ち出すってことは、似ている感じもあって。そこを発見できただけでも収穫はあったと思ってますね。
──もっとラブストーリーものになるのかなと予測していたんですけど。
TAKURO▼最初の仮歌詞は、ここまでメッセージ性は強くなくて、もう少しラブソング寄りだったんだけれど、俺は、清木場俊介のソロ世界に共感していて「たたずまいがいいなぁ」と感じていたんですよね。だから、SHUNちゃんに「とりあえず言葉とメロディーを受けて、何か書いてみてくれない」と相談した。だから、所々に俺の言葉が残っているものの、メッセージとしてはほとんどSHUNちゃん発になってる。それは“彼なりに、今の世の中に考えていることを”っていうね。言葉1つ1つに力があったから、俺の方にリクエストは生まれなかった。
──では、楽曲の下地作りはTAKUROさんがして、「それを替えてもらっても全然いいよ」というスタンスだったと。
TAKURO▼まさに。言葉に関しては、SHUNちゃんの思いをぶつけてくれ!と、もう何が出てきても「大丈夫、まかせろ!」っていう気持ちもあったしね。SHUNちゃんの言葉が最高に活きる次の局面を用意してます!って。それが、今回のコラボにおける俺の仕事だと思ったしね。どんなにブッ飛んだ言葉がきても大丈夫な用意をしてた。
──そうした役回り、立ち位置にいるTAKUROさんを、客観視できましたか?
TAKURO▼はい。だから、今回のコラボレーションは、GLAYのこととはある種全く別で、「EXILEのみんなに何かを教えてもらおう」って気持ちで臨んだから。彼らは最高のエンターテインメント集団だと思う。GLAYもEXPO 2004の時に「最高のエンターテインメントを目指す」と言ったわけだし、EXILEは俺達にとってエンターテインメントにおける先生のような部分も持っている。だからHIROさんを筆頭に、彼らから発せられる言葉1つ1つが勉強になるし、PVへの情熱とかね。GLAYにとってダンスはほとんど考えなくてもいい領域のことでしょう? でも、今回はきっちりと視野に入れなければいけないというね。まぁ、EXILE学級1年生みたいな感じ(笑)。そこに、GLAYのここまでのキャリアはあまり関係なかった。どのくらいの年月をかけて何をやってきたか、それを主張する場ではなかったですね。だいたい『SCREAM』みたいなタイプの曲って、俺、今まで作ったことがなかったからね(笑)。
──あのリズムカッティングギターも、GLAYではあまり弾かないし。
TAKURO▼その辺はGLAYではちょっとないくらい、HISASHIとスタジオで話し合った。
──両者がクリエイティブに歩み寄る様が、よく『SCREAM』1曲に集約されたなと、思いました。
TAKURO▼そう。ボーカルアレンジはTERUがリーダーシップをとって進めていったんだけど、ベストと言っていい交じり合いができたんじゃないかな。10日間くらい『SCREAM』の作業をずっとやっていたんだけれど、作っていてスゲェ楽しかった。その日の作業が終わり、男10人で呑んだ日もあったし。この10年で、次の日あんなに二日酔いだった日はなかったんじゃないか?っていうくらい、死んでたな(笑)。
HISASHI▼アメリカ人のエンジニアであるジョシュとの作業を含めて「面白そうだな」って予感がした。今までやったことのない人と、10年という節目でやってみるという。逆に言えば、初めてのエンジニアとやるくらいでないと、GLAYのサウンドは変わらないと思ったしね。レコーディングスタイルを強引に変えていかないと、やっぱりベタなGLAYサウンドになってしまう。いらない予定調和みたいなものを以前から崩したいなと思っていたから、それは今しかできないだろうと。“対EXILE”っていう要素と新しいエンジニアとのレコーディングスタイルってことで、作業がどうなるのかさっぱり分からなかったけど(笑)、かなり期待してた。
──で、ジョシュを選び、EXILEとプロトゥールスを使ったハードディスクレコーディングを開始していったと。
H▼ええ。プロトゥールスの使い方にしても、以前だったら「トラックが多くて便利」って捉え方だったのが、近年では「その場でエディットできるツールとして使う」っていうふうに変わってきたし、音質もだいぶ向上してきた。家で俺がやっている作業と全く同じと言っていいほど似ている作業なんだけど、ジョシュのやり方はある意味で潔い。アメリカ人特有の大胆な感じが見えた。ミュージシャンとしては嫌う人もいるであろうレコーディングの仕方ですけどね。
──プレイヤーとしての腕は、ほとんど関係がないと言っても過言ではないでしょ?
H▼そうですね。ジョシュが「Last Noteをもう一度弾いて」って言うから弾くと、即座にそれを録っていて、画面上で切って他のところに貼り付けるわけですから。「あー、俺のやっていることと同じだな」と思いつつも、なんていうか、すごく感覚的にレコーディングできた。ジョシュの頭の中に完成型ができたということを、メンバーみんなが理解できたことが「偉いな」と。完成型が見えているジョシュに委ねようと思えることが、ね。あと、EXILEチームのアレンジャーである原田(けん)さんとの出会いも大きかったですね。まず、彼から出てくるアイディアがGLAYの中にはないものばかりだった。あえて使わなかった音とか、J-POPソングのハデなストリングスの感じだとかがガンガン入ってきて。「これはどうなんだろう?」と不安ながらも楽しみに待っていたら、GLAYのサウンドとしては合わないんだけど、EXILEチームの歌が乗った瞬間に、バッチリ決まった。PVをまだ撮ってないんで、コラボが完全に終わったというわけではないんですが、これでダンスの入ったPVができたら、お互いの完成型が完璧にできるんじゃないかなって思う。割とギターの感じとかも気に入ってくれて。
──HISASHIギターのアプローチは?
H▼TAKUROはファンク寄りのリズムカッティングギターを弾いたんだけど、俺はひたすら轟音のギターで(笑)。GLAYの曲で、そうした音を出している曲もある。でも、マイケルや佐久間さんの技量で、そうは聞こえなくなったんでしょうね。ギターのアプローチもいろいろ考えられた。「こう弾けば俺のギタースタイルにまた一歩近付く」って考えもしたけど、あえてやらなかった。ひたすら轟音ギターに徹しましたね。自分の持ってる良さは、多くて2つに抑えるというか。その方がキャラ立ちがはっきりするし。今回の10人のプロジェクトとしては、そういった音数の少なさの方がちゃんと1つ1つの個性が混ざっていく気がしたんです。自分が何通りものアプローチをしていくんじゃなくてね。1人1要素、みたいな。
──音に関する自分のエリアは、そんなに大きくせずに?
H▼うん。役割をバランス良く配合するためにも。だから、目立つギターっていうのも、ほとんどなかったりする。だけど、ギターのパワーは逆に増したんじゃないかと思ってますね。
──EXILEは楽器演奏者=プレイヤー主体の発想は、あまりないと思うんです。けれど、では楽器はいらないかと言えば、そうではない。楽器が主張できるスペースはあまりないがゆえに、主張できた時は、今、HISASHIさんが言ったように大いなるパワーを放つことができる。そこは、やりがいがあるし興味を惹かれる。
H▼そうですね。ホントにフレーズ選びはシビアでした。Bメロなんかにも何通りものフレーズを考えて入れたんだけど、使ったのは1つだったりして。あとは、ジョシュが「こう弾いてくれ」って言ったものを弾いたりね。サビで、ストリングスやコーラスがすごく厚くなるから、ギターはほとんどいらないんじゃないかと思ったけど、轟音ギターがなくなるわけではなかった。「ベースラインをなぞるように、こう弾いてくれ」とジョシュから提案されて弾いた。プラス、俺のギターとTAKUROのギターをダビングしたから計4本以上は入ってる。それでも、ちゃんとまとめられたのは、ジョシュに完成型が見えていた、その賜物だと思う。なかなか、素晴らしい(笑)。PVバージョンのダンスを長めにとったものの方が、両者のやりたいことが、より詰まっているのかもしれない。やっぱり、コラボレートする理由の奥行きがはっきりする。その代表例がエアロスミスとランDMCの『Walk This Way』だったりしたでしょう? 音もそうだし、PVも“対決モード”で面白かった。ああいった部分も多少入れようということで、間奏で、スクラッチとブレイクビーツ、それにクリーンサウンドの掛け合いとかをやった。そのPVは期待してて下さい。面白いものになるはず。
──EXILEとのコラボはいかがでしたか?
JIRO▼これに関しては、最初どんなふうにやろう?ということでTAKUROくんがいろんな曲を作って、その後デモテープを作ろうってなった時に、GLAYテイスト満載というよりは、オケ=トラックにEXILEテイストも入れたい、になって。EXILEのトラックメイカーとタッグを組んでやってみた。EXILE側の原田さんという人がプロトゥールス(コンピュータ)でトラックを作る人だったんで、そこに関してはHISASHIが意気投合して。そうなると舵取りがたくさんいてもしょうがないから、俺はデモテープができ上がるまで見守っていた。それは正解だった。俺のいない間にHISASHIが仮のベースを入れてたんだけど、そのベースラインがまた良くて(笑)。耳に残るんですよね。リードギターを弾いている人だからこその明快なラインというか。『SCREAM』のイントロのベースはHISASHIの弾いたベースを結構そのまま使わせてもらったんだけど、俺ではちょっと発想できないようなコード感だなと思った。テンション的なコード感。
──『SCREAM』を聴いて、GLAYのファンもEXILEのファンも、きっと意外な感じはしないと思う。両者の音楽性がガップリ4つに組んでいる気がする。
JIRO▼うん。ロック色がありながらもダンスビート、ファンクな感じも入っているからね。“R&B的な休符を活かしたベース”を、特にAメロとかでやってみたんだけど、難しかった(笑)。8ビートとは違うんだなぁって。 -
THE PREDATORS、 FM802 MEET THE WORLD BEAT 2005に出演
2005.07.24
-
THE PREDATORS、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in Ezo
2005.08.19
THE PREDATORS、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in Ezo(石狩市新港)に出演