GLAY

MENU

BIOGRAPHY

1997

  • 第30回全日本有線放送大賞にて12thシングル『HOWEVER』が大賞受賞

    1997.11.29

    12thシングル『HOWEVER』が第30回全日本有線放送大賞 大賞受賞

    REVIEW

    GLAY一流の証 全日本有線放送大賞グランプリ
    第30回「全日本有線放送大賞」(読売テレビ主催)の発表音楽祭が二十九日夜、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれ、グランプリは「HOWEVER」を歌った人気グループ「GLAY」が獲得した。最優秀新人賞にはビジュアル系バンド 「SHAZNA」が選ばれた。「HOWEVER」「口唇」などが連続ヒット、今秋十月に発売したベストアルバム 「REVIEW」も四百万枚突破の驚異的な数字を記録、さらに大みそか夜のNHK「紅白歌合戦」にも初出場が決まっているGLAY。有線リクエストのデータも夫婦デュオ「Le COUPLE」以下を大きく引き離して断然トップ。「応援してもらった大勢のファンにお礼が言いたい」と喜びのコメント。
    スポーツニッポン

  • 全国8箇所でSTREET VIDEO CONCERT『HIT THE WORLD STREET FILM GIG』を開催

    1997.11.30

    12月3日に発売になるLIVE VIDEOのプロモーションとして同ビデオの中から5曲を抜粋したショートバージョンをストリートビジョンで公開。

    11月30日、15時~15時30分。
    場所は以下の8か所。
    札幌、メガ・ビジョン4プラ
    仙台、エスパルパルビジョン
    新潟、プラーカーB1ギリシャ広場
    東京、スーパーライザ秋葉原
    名古屋、オーバルビジョン
    大阪、TOMBORISTATION
    岡山、ヨンサンビジョン
    福岡、天神イムズオーロラビジョン

    REVIEW

    最新アルバム「REVIEW」が400枚の大ヒツト、「NHK紅白歌合戦」(31日・午後8時)の出場も決まった4人組ロックバンド、GLAYが30日、東京・秋葉原の電気街など全国8大都市で街頭ビテオライブを行い、約3万人のファンが集まった。午後3特。秋葉原の電気店「ラオックス」の縦3メートル、横4メートルの画画にGLAYの勇姿が映し出されると、路上を埋めた約8000人のファンが、熱狂した。予約で12万本を突破しているビデオ「HIT THE WORLD」(12月3日発売)からヒット曲「HOWEVER」「口唇」などを5曲。最後にビデオ「VIDEO GLAY3」の発売(98年2月4日)が初めて告知され、約30分間のライブは拍手で幕を閉じた。GLAYの4人も「(秋葉原に)行きたいな。どんな状況になるか見たいな」と話していたという街頭ライブは、早朝から約4000人が集まり50人の警備貝が観客を誘導。大阪・心斎橋の戎橋では約5000人のファンが通称"ナンパ橋"を埋めた。
    スポーツ報知


    まさに人の波、波、波。大画画の前に伸びる道頓堀の通称「ひっかけ橋」は完全にGLAYファンにジャックされた。放送開給の午後三時。女の子をナンパしようと訪れたチャパツの若者や、買い物客もビックリ。何せ身動きをす.ることもままならない。警備員も「昭和六十年の阪神優勝の時でもこんなに人はいなかった」と舌を巻いた。 放映されたビデオ「HIT THE WORLD」は今年九月十三、十四日に東京・代々木国立競技場第一体育館でのライブを収録したもの。12月3日に発売される作品で、そのショートバージョン。約三十分の放映時間で、しかもメンバーは不在にもかかわらず道頓堀には五千人を軽く超すファンが集まった。べストアルバム「REVIEW」の売り上げが四百万枚を超え、年末にかけての賞レースも総ナメ間違いなし。そのGLAYの勢いを象徴するように、二百十方枚を売り上げるシングル「HOWEVER」が毎日系連続ドラマ「略奪愛・アブない女」(一月九日スタート)の主題歌になることが決まった。今が絶頂。ただ、メンバーをよく知る関係者は「彼らは実にどん欲。決してこれで満足することはないと思います。だから、休養期間は置かずに来年夏ごろにはアルバムを発表してくるのではないですか。」 止まらぬ快進撃. 来年二月四日にはビデオクリップ集、「VIDEO GLAY3」を発売。そのころにはアルバム「REVIEW」が現在歴代トップのglobeのアルバム「globe」の記録(四百五十万枚)を超すことも間違いない。GLAYの進撃は来年も止まらない。
    スポーツニッポン
  • 『Act Against Aids』大阪城ホールにてFM802主催ライブイベントに参加

    1997.12.01

    エイズ撲滅キャンペーン・イベント『ACT AGAINST AIDS』に出演。

    FM802主催『 Act Against AIDS'97 LIVE IN OSAKA 』出演

    12月1日 大阪城ホール
    共演は、CHAR、山崎まさよし、谷村有美、佐藤竹善、KAN

    1.口唇
    2.グロリアス
    3.HOWEVER

    INFORMATION

    音楽業界を中心に、エイズに対しひとりでも多 くの人に関心を持ってもらうこと、正しい知識を 知ってもらうことを目的に、93年よりスタートした エイズ啓発運動AAA(Act Against AIDS)。 その活動は、12月1日の「世界エイズデー」に毎年行われるコンサートをはじめ、講演会、フリ ーマーケット、高校でのAAAコーナー設置、海外 でのエイズと闘っている子供たちへの支援など、 年間通してさまざまな形で行われる。 その規模は年々拡大し、アーチストから小、中、 高校生まで多くの人が参加している。


     AAA公式ホームページ(http://www.actagainstaids.com/)
  • LIVEビデオ『HIT THE WORLD GLAY Arena Tour '97 at Yoyogidaiichitaiikukan』発売

    1997.12.03

    LIVE ビデオ 『HIT THE WORLD~GLAY ARENA TOUR'97 at YOYOGIDAIICHITAIIKUKAN~』発売

    2003年12月3日に再発売
    (TOBF-5281税込¥3,360  税抜¥3,200)
    ←のジャケット写真は再発売DVDのもの。

    REVIEW

    最近のアーティストは、会場の規模が大きくなればなるほと、派手な仕掛けを施し、視覚的な面で、観客の視線や興味をステージへ引きつけるという作業を、強く押し出すようになってきている。中には、会場の規模に合わない実力を補う(隠す)ために、あえてド派手な仕掛け重視のステージを作り、ショー的な要素を強くし、無理やりエンターテイメント性を打ち出している場合もあったりする。下手をすると、会場の規模に合った動員を得られないにも関わらず、話題作りやビッグな存在に見せたいがために、無理やり状況を作り上げてる人達も実際に存在している、12月3日にGLAYが、今回のアリーナ・ツァーの模様を収録したビデオ&LD"HIT THE WORLD"を発売する、この映像を観てもらえれば一目瞭然だが、彼らのステージの根幹を成しているのは、メンバー4人の演奏(正確にはGLAYのステージ・メンバーとも言うべき、キーボードのD.I.Eとドラムの永井トシを含めた6人)が生み出す、身体を心地よく刺激するグルーヴィーなビート・サウンドである。いくら会場の規模が大きくなろうと、常に演奏ありき、生身のライブ・パフォーマンス重視の姿勢で、観客達をライブハウス感覚で楽しませている彼ら。当然、会場の規模の大きさに合わせて、派手な演出も取り入れてはいるが、あくまでも4人のステージングを際立たせるための要素としてしか使われてないというところに、"ライブは観客達とメンバー達の気持ちが一緒になって初めて成立するもの"という、彼らの姿勢が見えてくる。まさに、バンドとしてごくごくあたり前のことを、日々実践し続けているGLAY。逆に捉えれば、あたり前のことが出来ない人達が多いからこそ、実直で真摯な彼らの姿努が逆に新鮮であり、バンドとしてあるべき基本の部分に、誰もがあたり前に素直に魅力を感じているのに違いない。
    CD HITS

    いきなり始まるCGアニメーション。それと連動しながらメンバーがステージに現れるという、オープニングからしっかり観せてくれるビデオは、アリーナ・ツアーも終盤を迎えた代々木体育館2DAYSを収めたもの。凝った映像処理はなく、ひとつのステージをそのままパッケージした画面は、実にリアル。特にステージ・サイドからの映像は、メンバーをすごく近くに感じられるし、時間が流れるにつれ彼らの汗や息づかいまで伝わってくる。今や日本屈指のロック・バンドになったGLAYの、大きな節目を記録した映像としても貴重だ。
    B-PASS
  • 第30回 日本有線大賞 12thシングル『HOWEVER』が大賞受賞

    1997.12.05

  • NHK『第48回紅白歌合戦』初出場

    1997.12.31

  • 3rd アルバム『BELOVED』が第39回日本レコード大賞アルバム大賞、『HOWEVER』が優秀作品賞受賞

    1997.12.31

    3rd アルバム『BELOVED』が、日本レコード大賞 アルバム大賞シングル『HOWEVER』が、日本レコード大賞 優秀作品賞受賞

    REVIEW

    GLAYレコ大アルバム大賞受賞
    日本有線大賞に続き 第39回日本レコード大賞の「アルバム大賞」が五日、発表され、GLAYの「BELOVED」が受賞した。またこの日、東京・芝のメルパルクホールで「第30回日本有線大賞」が開催され、GLAYが大賞に輝いた。昨年十一月に発売、約百九十万枚の大ヒットとなった三枚日のアルバム「BELOVED」からGLAY伝説は始まった。十一月ニ十九目に決定した全日本有線放送人賞グランプリに続き、リスナーからのリクエストの集計による有線でのグランプリもBELOVED(愛された)なバンドの証明だ。この日、昼、東京・赤坂のTBSでレコ大のアルバム賞 受賞会見を行ったGLAYの四人は、記念撮影に緊張の表情を見せるなど相変わらずの初々しさ。作詞作曲を行いバンドのリーダーであるギターのTAKUROは「"BELOVED"は(TERUとバンドを結成した九年前 の)十代のころからの夢だった長期のコンサートツアーや武道館公演をかなえてくれたアルバムです。ありがとうございました」とあいさつ。TERUも「96、97年GLAY最大のテーマであったBELOVEDという言葉のアルバムが認められてうれしい」と喜びを語った。デイリースポーツ