センチュリーマリーナ函館にて TERUの作品が展示開始!
2024.12.17
コラボ企画「GLAY ROOM」を実施中のセンチュリーマリーナ函館にて、本日よりTERUの作品「綾蒼」がロビーに展示されています。
今回の作品は、GLAY ROOM内に1点とロビーに3点展示。
センチュリーマリーナにお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。
★「綾蒼」作品説明
「綾」は「あやぎぬ」の意味を持つことから、「美しい」「上品」「奥ゆかしい」といったイメージがあります。
この作品の蒼い縦と横の布が交差する凹凸に光が入ることで生まれる光と影の美しさが「綾」という言葉を引き出し、
蒼色に塗られた布の表面に生まれる凹凸に和を感じ、このシリーズを「綾蒼」と名付けることにしました。
現代美術作家としての経歴はまだまだ浅いですが、この作品が誕生した瞬間に自分の中の現代美術に対する考え方が変わり、
日常生活に慣れ親しむ家具のような存在であってもよいのではないか?と思うようになりました。
この作品をテーピングアートと僕は呼んでいますが、テーピングをこのように均等に貼った作品を作った人は過去に誰もいないのではないでしょうか?
テーピング+アートは、僕がサッカーをやっていてテーピングが手元にあったことから生まれたアートなので、唯一無二のアートだと思っています。
センチュリーマリーナ函館