20年の時を経て、「GLAY pure soul MOVIE~ここではない、どこかへ~」ディレクターズカットver.をYouTubeで初公開
2020.04.08
MEDIA
2000年に公開された、GLAY初のドキュメンタリームービー「GLAY pure soul MOVIE ~ここではないどこかへ~」に未公開シーンを加えた「GLAY pure soul “MOVIE” Director’s cut」を本日YouTubeにて公開。
この映像は全159分の構成であり、映像には代表曲である『pure soul』、『ここではなない、どこかへ』が生み出される貴重なシーン、そして初のドームツアーから、日本各地を回ったホールツアーなど、GLAYにとっての初体験ばかりであった98~99年の模様が収録されていたり、中にはHISASHIが事故により延期となった公演の振り返りの模様など、当時の貴重なシーンも収められています。
デビュー25年、ライブ活動を一度も止めずに歩んできたGLAY。もはやライブとはGLAYにとっての“日常”といえるだろう。曲を作り、そして全国のファンに届けに行く。GLAYにとってその活動こそが日常であり、時が経っても変わってはいない。くしくも今年のドーム公演を見送ったが、この映像に収められた”エンターテイメントが織りなす特別な日常“を、またその日が訪れる時までという想いと共に是非YouTubeで見て頂きたい。
TERUコメント
2000年1月、「GLAY pure soul MOVIE 〜ここではないどこかへ〜」が日本中のホールで上映されました。
今から20年前です。
この映画は1998年にリリースしたアルバム「pure soul」を提げて2年間に渡る全国ツアーを追ったドキュメンタリー映画です。
無邪気に遊ぶ姿だったり、初めて尽くしのライブに苦悩する姿が収められています。
なぜ今回みなさんにこのドキュメンタリー映画をお届けしたかったかと言うと、あれから20年の月日が経っても、今もファンのみんなと共に歩んでこれている事が当たり前のことではなく、特別なことなのだとお伝えしたかったからです。
25周年締め括りのドーム公演がコロナウィルス拡大防止のため中止となってしまいました。
これも新たなGLAYの歴史の一つとなって5年後、10年後に振り返る日が必ずきます。
この暗がりのトンネルを抜けたら明るい光が必ず待っています。
その光が差す場所で、またみんなと一緒に大声で歌いたいです。
この映画を観て、みなさんの生活に少しでも明るい光が差し込んでくれる事を願います。
「GLAY pure soul “MOVIE” Director’s cut」