GLAY HISASHIロボアニメ主題歌書き下ろし! 数多くのヒットアニメに携わった岡村天斎氏が手掛けるロボットアニメ「クロムクロ」のオープニングテーマをGLAYが担当!
2016.03.02
MEDIA
GLAYが4月より放送されるTVアニメ「クロムクロ」の主題歌を担当する事になった。
HISASHIの書き下ろし楽曲としては初のアニメタイアップとなる。
今回、TVアニメ「クロムクロ」の主題歌となったGLAYの楽曲名は「デストピア」。アニメに登場する重量感あるロボットを彷彿とさせる力強さが特徴。一方で、GLAYらしいメロディを際立たせるビート感をも併せ持つ至極の一曲となっている。
TERU・コメント (3/1追記)
今回、HISASHI作詞作曲の「デストピア」が『クロムクロ』というロボットアニメのオープニングテーマのタイアップに決まり、「デストピア」が制作されました。HISASHI独特の世界観が『クロムクロ』の世界観にぴったりハマったんだと思います。
レコーディングするにあたりHISASHIから、「今回ギターを弾いてくれないか?」との打診が有り、ギター2人もいるのに何故か聞いてみると、「TERUがギターを弾きながら歌いだす映像が思い浮かんだ」ということでレコーディングに至りました。
よく動画サイトにあがってる『◯◯弾いてみた』の様なギタープレイの手元を映したものをHISASHIが作ってくれて、僕はその映像を見ながら練習しレコーディングに臨んだので、とても新鮮な気持ちでレコーディングができました。
今回のアニメのオープニングテーマでも、頭から僕の歌とギター始まりという、今までのGLAYでは考えられない出来事ではありますが、デビュー21年目にしてGLAYは進化しているという事を感じさせる楽曲になってると思います。
アニメも楽しみにして欲しいと同時に、「デストピア」がどのように皆さんに届くのかもとても楽しみです。
HISASHI・コメント
制作に入る前に監督の岡村天斎さんと打ち合わせをし、物語のアウトラインをお聞きしました。
曲のBPMと印象的なフレーズが徐々に頭に浮かび方向性は瞬間的に決まりましたね、ダークなギターリフに叙情的なメロディが絡む得意な方向性です。
詩は「時を超えても変わらない普遍的な想い」という前向きなメッセージを希望に乗せて書きました。ただ夢を語るだけではなく時勢を達観し行動に移す強さを表現しました。あと今回初の試みでギター・ボーカルから始まる曲に決めていました。アコースティックギターを持つ姿は様々な場所で観てきましたがエレキ・ギターを持って歌うTERUを観るのは初めての筈。レコーディングもGLAYに新たなグルーヴが生まれるギター・プレイを披露しているので是非聴いて下さい。
TVアニメ「クロムクロ」は、富山県が舞台のロボットアニメ作品。作品内には実在する立山連峰など富山の名所が数多く登場する予定で、作品中のロボットの研究所は黒部ダムのほとりに立地するなど、富山ご当地感満載の作品となる。
監督は数多くのヒットアニメに携わった岡村天斎氏、アニメ制作を担当するのは、アニメ制作会社として珍しく関東近郊では無く、富山に本社を構える制作会社・P.A.WORKSで、同社は北陸地方を題材としたハイクオリティな作品を数多く世に輩出している。本作は同社の創業15周年を記念する作品となる。
放送後は国内外のアニメファンの間でも話題となることは必至で、地方企業ならではの地元貢献で富山の盛り上げの一助となることは間違いない。
P.A.WORKSプロデューサー堀川憲司氏コメント
『P.A.WORKSの創業時から、いつかロボットモノのアニメをいつかやりたいと思っていました。この15周年という節目に実現できるのは非常に嬉しいことです。
【TVアニメ「クロムクロ」放送情報】
2016年4月 TOKYO MX・サンテレビ・KBS京都・BS11他にて放送開始予定!!
※富山エリアでの放送も予定しています
スタッフ:
監督:岡村天斎(「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-」「世界征服~謀略のズヴィズダー~」)
シリーズ構成:檜垣亮
キャラクターデザイン:石井百合子
ヴィジュアルコンセプト・メカデザイン:岡田有章
音楽:堤博明
オープニングテーマ:GLAY
アニメーション制作:P.A.WORKS
メインキャスト:
青馬剣之介時貞:阿座上洋平
白羽由希奈:M・A・O
ソフィー・ノエル:上田麗奈